好きでモノクロ写真を撮ったり見たりするのですが、カッコイイとかオシャレとか思ったことは一度もありません。撮るのに簡単だとも思わないし難しいとも思わない。況んや、エライとも思ったことすらありません。
全文を表示モノクロ風景写真やスナップ写真を添えながら、写真について思うことなどを綴っています。色による視覚的な強制感がなく、色がないことにより想像性や創造性をも掻き立てられるモノクロームの世界。そんな世界観が伝われば嬉しいです。
スナップ写真を撮り続けるために
スナップ写真を撮るには人格権などの問題が立ちはだかり、撮影者も気を使うと良く耳にします。それらの権利侵害に抵触するか否かは当事者間の問題であり、ボクは口を挟む立場にありません。
全文を表示小倉の街中でスナップ写真を撮る
北九州市は人口が減っている都市ですが、その中で未だ人流が多いのは小倉の街だと思います。魚町、京町、船場町。もう少し南下して、馬借に紺屋町あたりの人通りが多いでしょうか。
全文を表示記憶に残る写真
印象に残るような強いインパクトがあるもの。人はそれを見て記憶として残すのでしょうが、その記憶として残った映像には色が無いと思います。
全文を表示定点で写真撮影をする
写真をデザインする
仕事では写真を撮るカメラマン業の他に、稚拙ではありますが印刷物などのデザインも承っています。工業デザインや彫刻などの立体的なオブジェクトの制作にも似たような要素があるかもしれませんが、ボクがしている写真撮影もデザインも、平面でおこなう作業としてはズバリ共通事項が多いです。
全文を表示古いフィルムカメラもふた揃え
フィルムで写真を撮るときには、このようなカメラで撮っています。ローライフレックススタンダードという機種で、第一次世界大戦前に発売された骨董品です。
あまりに古すぎて、もはや修理をしてくれるお店は日本で 1 店舗しか知りません(ボクが知らないだけかも)。また、機材に関してのスペックとかに疎いので、その辺の情報もよく分かりません。
全文を表示写真はデジタルかフィルムか
モノクロフィルムで写真を撮る
モノクロフィルムは今でも販売しているので、モノクロフィルムで写真を撮ることはできます。現像もプロラボがありますし、自家現像をなさる方も多いと思います。ボクの場合、現像はプロラボにお任せしています。
全文を表示住んでいる地域の写真を撮る
肖像写真、ポートレイト、風景写真にスナップなどなど。これらは写真をカテゴライズする専門用語です。それぞれの意味合いは人によって受ける印象が違い、何となくカテゴライズしているんだと思います。なので、ボクの使い分けに違和感を覚える方がいらっしゃるかもしれません。
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