フクロウのフライトでは、ペットとしての大人しい一面とは違う姿を見ることができます。小型フクロウとはいえ滑空しているときにはやはり猛禽類なんだと再認識しますし、鳥ですから飛んでいるときが一番輝いても見えます。
飛び出す直前の姿勢。音をかき消す羽ばたき。近づいてくるあの大きな目。それらは獲物を狩るときの一連の動作ですので、動きに無駄もなく美しささえ感じます。
フライトをする間に見られる一連の動作ですが、動画に収めてはじめて気がついた事があります。フクロウって飛んでいる間は瞬きせず、着地の瞬間には目を閉じるんですね(ウチの子だけなのかも)。添付画像は YouTube チャンネルにアップしている iPhone 動画からの切り出しなので被写体がブレブレですが、その様子が分かりやすい場面から切り出しました。
普段は撫でたり話しかけたりしながらペットとして可愛がっていますが、フライトする姿を見ると小型フクロウのスピックスコノハズクも猛禽類の仲間なんだなと改めて感じます。※家族が呼び寄せる場合も含め、フライトについてこちらにも綴っています