フクロウと散歩していると周辺の景色に反応するので、気にしながら観察していると興味深いです。建物の陰で少し暗くなっている部分や見通しの悪い隙間とか。そういった所に興味を示すようです。
ウチのフクロウはカラスや鳩にはあまり反応しませんが、散歩している犬を見かけると身体を細くして擬態化します。擬態というと攻守両方の意味合いがあるようですが、コノハズクの仲間であるスピックスコノハズクなどの擬態は守り側の意味合いと考えられているようです。
また、フクロウと散歩する小倉の空にはトビが舞っており、気がつくと「フォッ」っと小さく鳴いたり細くなったりもします。※トビをよく見かけるのは小倉北区の浅野、旦過、大手町や小倉南区の北方や曽根干潟などです
フクロウの散歩は日光浴や多くの経験をして貰うなどの点から、必須ではないけれどした方が良いというのが熟練者たちの意見ですし、ボクもそう思っています。